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解離性同一性障害を描いた映画まとめ

解離性同一性障害を描いた映画まとめ映画

解離性同一性障害を描いた映画をまとめました。名作揃いですので、映画探しのご参考にしてください。

解離性同一性障害(旧名:多重人格障害)は、ラストのどんでん返しに使用されることが多いです。そのため、この記事はネタバレ注意!でお願いします。

用語説明解離性同一性障害とは、解離性障害の中でもっとも重く、かつては多重人格障害と呼ばれました。辛い体験により、自分と切り離した感情や記憶が裏で成長し、それ自身がひとつの人格を形成し、一時的、あるいは長期にわたって表に現れる状態を言います。
用語の変遷多重人格障害 → 解離性同一性障害

サイコ(1960年/アメリカ)

監督
アルフレッド・ヒッチコック
脚本
ジョセフ・ステファノ
原作
ロバート・ブロック
撮影
ジョン・L・ラッセル
美術
ジョセフ・ハーレイ
キャスト
アンソニー・パーキンス
ベラ・マイルズ
ジョン・ギャビン
マーティン・バルサム
ジョン・マッキンタイア

真実の行方(1996年/アメリカ)

監督
グレゴリー・ホブリット
脚本
スティーブ・シェイガン
アン・ビダーマン
原作
ウィリアム・ディール
製作総指揮
ハワード・W・コッチ・Jr.
キャスト
リチャード・ギア
ローラ・リニー
ジョン・マホーニー
アルフレ・ウッダード
フランシス・マクドーマンド

全米で130万部のベストセラーとなったウィリアム・ディールの小説をもとにした法廷サスペンス。意外性のあるストーリーと、リチャード・ギア、エドワード・ノートンの名演技が光る傑作。

冬のシカゴで地元のラシュマン大司教が惨殺され、大司教のもとで教会のミサを手伝っていた聖歌隊所属の青年アーロンが容疑者として逮捕された。自分の名前がマスコミに取り上げられることに熱心な敏腕弁護士マーティンは、アーロンの弁護を無償で名乗り出る。

これに対し検察当局は、こちらも敏腕女性検事として名を馳せるジャネットを担当検事に任命し、第一級殺人罪でアーロンを起訴、死刑判決を得るよう指示する。ジャネットはマーティンのかつての部下であり、一時交際していた元恋人であった。

あどけないアーロンの表情を使ったマーティンの作戦も、明らかにされていく宅地開発に絡む大司教への恨みや悪魔払いの名のもとにビデオに収められた醜聞も、検事ジャネットによって次々と提出される物的証拠の前にはなす術が無かった。そんな時、アーロンの精神分析を担当したアーリントン女医がつかんだ事実とは・・・。

レビュー

ファイト・クラブ(1999年/アメリカ)

監督
デビッド・フィンチャー
製作総指揮
アーノン・ミルチャン
製作
アート・リンソン
シーン・チャフィン
ロス・グレイソン・ベル
キャスト
ブラッド・ピット
エドワード・ノートン
ミート・ローフ
デビッド・アンドリュース
ジャレッド・レト

「セブン」のデビッド・フィンチャー監督とブラッド・ピットが再びタッグを組んだ衝撃の問題作。暴力とSEXとテロリズムで現在の消費社会に警鐘を鳴らす。

自動車会社に勤務し、全米を飛び回りながら、リコール調査員をしている平凡な会社員の「僕」。高級コンドミニアムに住み、イケアのデザイン家具、職人手作りの食器、カルバン・クラインやアルマーニの高級ブランド服を買い揃え、物質的には満足した生活を送っていた。しかし、精神は満たされず、不眠症を患い何日も寝ていなかった。

ある日、出張中に自宅で爆発事故が起こり、買い揃えた高価な家具・ブランド服などすべてを失ってしまう。住む場所を失った僕は、機内で知り合った男タイラー・ダーデンに助けを求める。タイラーは僕とは正反対の性格で、自由奔放、危険で魅力的な男だった。

タイラーとともに生活するようになり、世界が変わり始めた僕。物質社会を否定し、酒場の地下に一対一の男が殴り合う「ファイト・クラブ」という秘密集会を作った。たくさんの男たちがスリルを求めて集まるようになるが、やがてそのクラブはテロ集団へと変貌していく…。

レビュー

ジキル博士とハイド氏(1932年/アメリカ)

監督
ルーベン・マムーリアン
脚色
サミュエル・ホッフェンスタイン
パーシー・ヒース
原作
ロバート・ルイス・スティーブンソン
撮影
カール・ストラス
キャスト
フレデリック・マーチ
フレデリック・マーチ
ミリアム・ホプキンス
ローズ・ホバート
ホームズ・ハーバート

エンゼル・ハート(1987年/アメリカ)

監督
アラン・パーカー
製作総指揮
マリオ・カサール
アンドリュー・G・バイナ
製作
エリオット・カストナー
アラン・マーシャル
キャスト
ミッキー・ローク
リサ・ボネ
ストッカー・ファウンテリエ
チャールズ・ゴードン
キャスリーン・ウィルホイト

イブの三つの顔(1957年/アメリカ)

監督
ナナリー・ジョンソン
製作
ナナリー・ジョンソン
脚本
ナナリー・ジョンソン
撮影
スタンリー・コルテス
音楽
ロバート・エメット・ドーラン
キャスト
ジョアン・ウッドワード
リー・J・コッブ
デヴィッド・ウェイン
ナンシー・カルプ
ヴィンセント・エドワーズ
エドウィン・ジェローム
ダグラス・スペンサー
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ドッペルゲンガー(2003年/日本)

監督
黒沢清
脚本
黒沢清
古澤健
製作総指揮
佐藤敦
企画
奥田誠治
キャスト
役所広司
永作博美
ユースケ・サンタマリア
柄本明
ダンカン

フランキー&アリス(2010年/カナダ)

監督
ジェフリー・サックス
脚本
シェリル・エドワーズ
マルコ・キング
メアリー・キング
ジョナサン・ワターズ
キャスト
ハル・ベリー
ステラン・スカルスガルド
フィリシア・ラシャド
チャンドラ・ウィルソン
ロザリン・コールマン

スプリット(2017年/アメリカ)

監督
M・ナイト・シャマラン
製作
M・ナイト・シャマラン
ジェイソン・ブラム
脚本
M・ナイト・シャマラン
キャスト
ジェームズ・マカボイケビン
アニヤ・テイラー=ジョイケイシー
ベティ・バックリーフレッチャー
ジェシカ・スーラマルシア
ヘイリー・ルー・リチャードソン

「シックス・センス」の鬼才M・ナイト・シャマラン監督が、「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴォイを主演に迎えて監督、製作、脚本を務めたサイコスリラー。

見知らぬ男に拉致され、密室に閉じ込められた女子高生3人組は、監禁場所で神経質な雰囲気を漂わせた男を目にする。男が部屋から立ち去り、必死に脱出方法を思案している最中、ドアの外から男と女が会話する声を耳にした3人は助けを求めて声を上げるが、そこに現れたのは、女性の服に身を包み、女性のような口調で話す先ほどの男だった。

男には23もの人格があり、9歳の少年やエレガントな女性など、ひとりの体の中で人格が激しく入れ替わっていく。さらに恐るべき24番目の人格が誕生すると、彼女たちは恐怖のどん底に…。

レビュー

隣人13号(2004年/日本)

監督
井上靖雄
アニメーション監督
井上卓
脚本
門肇
原作
井上三太
製作総指揮
木幡久美
キャスト
中村獅童
小栗旬
新井浩文
吉村由美
石井智也

漫画家・井上三太の人気コミック「隣人13号」を実写映画化したサイコ・サスペンス。いじめにより生まれた二重人格の復讐劇を描く。別人格の凶暴な13号役を演じる中村獅童は迫力満点です。

主人公・村崎十三は小学生の頃に、同級生・赤井トールに硫酸で顔を焼かれるなど壮絶ないじめを受け、凶暴な別人格13号が生まれた。そして10年後、地元に戻ってきた十三。目的は赤井トールへの復讐だった。

十三は復讐の機会を伺い、赤井と同じ建設会社で働き始める。しかし、赤井は十三の顔すら覚えておらず、再び十三に対し新人いびりを繰り返す。不良時代と変わらず粗暴な赤井だが、家庭では妻と小さな子供を大切にする良き父親だった。

別人格13号は復讐を果たそうと徐々に凶暴性を増していき、赤井の妻と子供に近づいていく。次第にその凶暴性は度を超え、もはや十三の力では抑えることが出来なくなっていた…。

レビュー

シークレット ウインドウ(2004年/アメリカ)

監督
デビッド・コープ
製作
ギャビン・ポローン
製作総指揮
エズラ・スワードロウ
原作
スティーブン・キング
脚本
デビッド・コープ
キャスト
ジョニー・デップ
ジョン・タトゥーロ
マリア・ベロ
ティモシー・ハットン
チャールズ・ダットン

ピエロがお前を嘲笑う(2014年/ドイツ)

監督
バラン・ボー・オダー
脚本
バラン・ボー・オダー
ヤンチェ・フリーゼ
キャスト
トム・シリング
エリアス・ムバレク
ボータン・ビルケ・メーリング
アントニオ・モノー・Jr.
ハンナー・ヘルツシュプルンク

ISOLA 多重人格少女(2000年/日本)

監督
水谷俊之
脚色
水谷俊之
木下麦太
脚本補
桑原あつし
畑島ひろし
キャスト
木村佳乃
黒澤優
石黒賢
手塚理美
渡辺真起子

アイデンティティー(2003年/アメリカ)

監督
ジェームズ・マンゴールド
製作
キャシー・コンラッド
製作総指揮
スチュアート・M・ベッサー
脚本
マイケル・クーニー
撮影
フェドン・パパマイケル
キャスト
ジョン・キューザック
レイ・リオッタ
アマンダ・ピート
ジョン・ホークス
アルフレッド・モリーナ

プラチナデータ(2013年/日本)

監督
大友啓史
製作
市川南
藤島ジュリーK.
見城徹
松木茂
キャスト
二宮和也
豊川悦司
鈴木保奈美
生瀬勝久

ヴェノム(2018年/アメリカ)

監督
ルーベン・フライシャー
製作
アビ・アラド
マット・トルマック
エイミー・パスカル
製作総指揮
デビッド・ハウスホルター
キャスト
トム・ハーディ
ミシェル・ウィリアムズ
リズ・アーメッド
スコット・ヘイズ
リード・スコット

ロスト・ハイウェイ(1997年/アメリカ)

監督
デビッド・リンチ
製作
ディーパック・ネイヤー
トム・スタンバーグ
メアリー・スウィーニー
撮影
ピーター・デミング
キャスト
ビル・プルマン
マイケル・マッシー
ジョバンニ・リビシ
ゲイリー・ビューシイ
ジャック・ナンス

レイジング・ケイン(1992年/アメリカ)

監督
ブライアン・デ・パルマ
製作
ゲイル・アン・ハード
脚本
ブライアン・デ・パルマ
撮影
スティーブン・H・ブラム
美術
ダグ・クレイナー
キャスト
ジョン・リスゴー
ロリータ・ダビドビッチ
スティーブン・バウアー
フランシス・スターンハーゲン
グレッグ・ヘンリー

インランド・エンパイア(2006年/アメリカ)

監督
デビッド・リンチ
製作総指揮
メアリー・スウィーニー
デビッド・リンチ
脚本
デビッド・リンチ
キャスト
ローラ・ダーン
ジェレミー・アイアンズ
ジャスティン・セロー
ハリー・ディーン・スタントン
ウィリアム・H・メイシー

シェルター(2009年/アメリカ)

監督
マンス・モーリンド
ビョルン・ステイン
製作
エミリオ・ディエス・バロッソ
ダーレーン・カーマニョ・ロケット
マイク・マキャリ
キャスト
ジュリアン・ムーア
ジョナサン・リース=マイヤーズ
ジェフリー・デマン
フランセス・コンロイ
ネイト・コードリー

薔薇の素顔(1994年/アメリカ)

監督
リチャード・ラッシュ
脚本
ビリー・レイ
製作総指揮
アンドリュー・G・バイナ
製作
バズ・フェイトシャンズ
デビッド・マタロン
キャスト
ブルース・ウィリス
ジェーン・マーチ
ルーベン・ブラデス
レスリー・アン・ウォーレン
スコット・バクラ

キャノンズ(1990年/アメリカ)

監督
ボブ・クラーク
脚本
リチャード・クリスチャン・マシスン
リチャード・マシスン
ボブ・クラーク
製作総指揮
ルネ・デュポン
キャスト
ジーン・ハックマン
ダン・エイクロイド
ドム・デルイーズ
ロニー・コックス
ナンシー・トラビス

MAD探偵 7人の容疑者(2007年/香港)

監督
ジョニー・トー
ワイ・カーファイ
脚本
ワイ・カーファイ
アウ・キンイー
キャスト
ラウ・チンワン
アンディ・オン
ラム・カートン
ケリー・リン

ジキル博士はミス・ハイド(1995年/アメリカ)

監督
デイヴィッド・プライス
脚本
ティム・ジョン
オリバー・ブッチャー
ウィリアム・デイビス
ウィリアム・オズボーン
キャスト
ショーン・ヤング
ティム・デイリー
リセット・アンソニー
スティーブン・トボロウスキー
ハーベイ・ファイアスタイン

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年/アメリカ)

監督
ジョン・ポルソン
製作
バリー・ジョセフソン
製作総指揮
ジョー・カラッシオロ・Jr.
撮影
ダリウス・ウォルスキー
美術
スティーブン・J・ジョーダン
キャスト
ロバート・デ・ニーロ
ダコタ・ファニング
ファムケ・ヤンセン
エリザベス・シュー
エイミー・アービング

ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合(1996年/アメリカ)

監督
トム・シャドヤック
脚本
デビッド・シェフィールド
バリー・W・ブラウスタイン
トム・シャドヤック
スティーブ・オーデカーク
キャスト
エディ・マーフィ
ジェイダ・ピンケット・スミス
ジェームズ・コバーン
ラリー・ミラー
デイブ・チャペル

ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々(2000年/アメリカ)

監督
ピーター・シーガル
脚本
バリー・W・ブラウスタイン
デビッド・シェフィールド
ポール・ワイツ
クリス・ワイツ
キャスト
エディ・マーフィ
映画
この記事を書いた人
ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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