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境界性パーソナリティ障害を描いた映画まとめ

境界性パーソナリティ障害を描いた映画まとめ映画

境界性パーソナリティ障害を描いた映画をまとめました。映画探しのご参考にしてください。

用語説明境界性パーソナリティ障害とは、人格障害の一つで、感情が不安定で気分の波が激しい、良い・悪いを両極端に判断する二極思考、強いイライラ感が抑えきれないなどの症状があります。若い女性に多く、自傷、自殺、薬物乱用リスクが高いため、注意が必要です。
有病率約1~3%
用語の変遷境界性人格障害 → 境界性パーソナリティ障害

17歳のカルテ(1999年/アメリカ)

監督
ジェームズ・マンゴールド
製作
ダグラス・ウィック
キャシー・コンラッド
製作総指揮
キャロル・ボディ
ウィノナ・ライダー
キャスト
ウィノナ・ライダー
アンジェリーナ・ジョリー
クレア・デュバル
ブリタニー・マーフィ
エリザベス・モス

この映画は、境界性パーソナリティ障害(BPD)を患う著者が、精神病棟入院時の体験を元に書いた自伝「思春期病棟の少女たち」を原作とする実話です。

主人公スザンナ・ケイセンは、アスピリン一瓶とウォッカ一本を飲んで自殺未遂を疑われ、精神病棟クレイモアへ送られる事になった。そこでスザンナは、自分より深い心の闇を抱えた少女たちと出会い、ここは自分の居場所ではないと強く感じる。

しかし、その病棟で自由奔放にふるまうボス的存在・リサと出会う。彼女の飾らぬ言動に心惹かれ、次第にこの病棟に居心地の良さを感じ始める。だが、反社会性パーソナリティ障害を持つリサの行動は次第にエスカレート。退院した女性を自殺に追い込むなど周囲を傷つけていく。

やがてスザンナは「ここに長くいてはだめだ」と感じ、自らの病気と向き合い始める。そして、一年後に退院。仲間と離れ、クレイモアを後にする。

レビュー

エスター(2009年/アメリカ)

監督
ジャウム・コレット=セラ
製作
ジョエル・シルバー
スーザン・ダウニー
ジェニファー・デイビソン・キローラン
レオナルド・ディカプリオ
キャスト
ベラ・ファーミガ
ピーター・サースガード
イザベル・ファーマン
CCH・パウンダー
ジミー・ベネット

孤児院の少女を養子に迎え入れた夫婦が、その日以来、奇妙な出来事に遭遇する恐怖を描いたサスペンス・ホラー。「蝋人形の館」のジャウム・コレット=セラ監督がメガホンを取り、少女役のイザベル・ファーマンの熱演が怖い。

子どもを流産で亡くしたケイト(ベラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問する。

そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れるが、日に日にエスカレートするエスターの不気味な言動に、ケイトは不安を覚え始める…。

レビュー

たとえば檸檬(2012年/日本)

監督
片嶋一貴
脚本
吉川次郎
撮影
釘宮慎治
照明
井上真吾
録音
臼井勝
キャスト
韓英恵
有森也実
綾野剛
佐藤寛子
白石隼也

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