4月21日(日)11:00~、代々木公園で「青空ピクニック軽ゲー会!」を開催します。ご参加お待ちしています!

境界性パーソナリティ障害が分かる!おススメの本まとめ

境界性パーソナリティ障害に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明境界性パーソナリティ障害とは、人格障害の一つで、感情が不安定で気分の波が激しい、良い・悪いを両極端に判断する二極思考、強いイライラ感が抑えきれないなどの症状があります。若い女性に多く、自傷、自殺、薬物乱用リスクが高いため、注意が必要です。
有病率約1~3%
用語の変遷境界性人格障害 → 境界性パーソナリティ障害

  1. ササッとわかる「境界性パーソナリティ障害」(岡田尊司)
  2. よくわかる境界性パーソナリティ障害(林直樹)
  3. 絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司・咲セリ)
  4. 境界性パーソナリティ障害の人の気持ちがわかる本(牛島定信)
  5. 境界性パーソナリティ障害は治せる!正しい理解と治療法(心のお医者さんに聞いてみよう)(市橋秀夫)
  6. 自分でできる境界性パーソナリティ障害の治療 DSM-IVに沿った生活の知恵(タミ・グリーン)
  7. 境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド(ランディ・クリーガー)
  8. 境界性パーソナリティ障害=BPD 第2版(ランディ・クリーガー)
  9. 境界性パーソナリティ障害(岡田尊司)
  10. 愛した人がBPD(=境界性パーソナリティ障害)だった場合のアドバイス-精神的にも法的にもあなたを守るために(ランディ・クリーガー、キム A.ウィリアム-ジャストセン)
  11. 境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本(牛島定信)
  12. 境界性パーソナリティ障害―患者・家族を支えた実例集(林公一)
  13. 境界性人格障害(BPD)のすべて(ジェロルド・J.クライスマン、ハル・ストラウス)
  14. ここは私の居場所じゃない―境界性人格障害からの回復(レイチェル・レイランド)
  15. BPD(境界性パーソナリティ障害)を生きる七つの物語(ジェロルド・クライスマン、ハル・ストラウス)

ササッとわかる「境界性パーソナリティ障害」(岡田尊司)

自傷行為、自殺企図、対人依存、うつ、過食…周囲を振り回してしまう「心」の問題にどう向き合い、克服するか?症状を改善する上で最も大切な、周囲の接し方をはじめとした回復への道筋を、最前線で治療を続ける医師が最新の知見を踏まえ明快に解説。

よくわかる境界性パーソナリティ障害(林直樹)

感情や思考をコントロールするのが苦手で、人間関係のトラブルを起こしやすく、自傷的な行為に及んでしまうこともある境界性パーソナリティ障害。不安定な自分を変えていく、治療とセルフケアの方法を、わかりやすく紹介します。

絆の病 境界性パーソナリティ障害の克服(岡田尊司・咲セリ)

絶望しなくていいのです。「絆の病」はこうして癒される―。治療が難しいとされる境界性パーソナリティ障害を克服した当事者の体験を、実績豊富な精神科医が臨床例を織り交ぜながら読み解いていく。複数の診断名は何を意味するか、カウンセリングでどこまで治るか、避けるべき薬は何かといった、当事者ならではの疑問に丁寧に答え、病の本質と回復への道筋を明らかにする。親やパートナーといった大切な人との関係に傷つき、苦しむすべての人に贈る希望の書。

境界性パーソナリティ障害の人の気持ちがわかる本(牛島定信)

片時も離れたくない恋人だったのに、鬼のような形相でどなりまくる。単なる友人なのに、夜中までつきあわせ、翌日には一転して罵倒する……。本書では、不安定な気持ちや言動のもとにある、相手に見捨てられるかもしれないという「見捨てられ不安」をはじめ、あやふやな自己イメージ、その背景にあるもの、医師への信頼と不信にゆらぐ感情の動きなど、「心」のメカニズムをイラスト図解。回復への道のりを導く書。

境界性パーソナリティ障害は治せる!正しい理解と治療法(心のお医者さんに聞いてみよう)(市橋秀夫)

根も葉もない嘘をつく、繰り返すリストカット、暴力、彼にベッタリ依存、寂しさから見ず知らずの男と寝る…。周囲を振り回し、自ら人間関係を破壊してしまうこの病気のしくみと治療法を「臨床の鉄人」といわれる第一人者が説く。セルフコントロールのためLesson Book! 付き。

自分でできる境界性パーソナリティ障害の治療 DSM-IVに沿った生活の知恵(タミ・グリーン)

境界性パーソナリティ障害と診断された人が症状を軽くして効果的な治療を行うための本。日常生活でどのように過ごすのが症状の改善に役立ち、つらい症状を緩和し、素晴らしい人生を手に入れるのに役立つかについてDSM-IVに沿ってアドバイスする。境界性パーソナリティ障害の治療で有名な監訳者による日本の現状の紹介を含めた詳しい解題がついている。

境界性パーソナリティ障害ファミリーガイド(ランディ・クリーガー)

家族のための境界性パーソナリティ障害(BPD)対応マニュアル。ベストセラー『境界性パーソナリティ障害=BPD』の著者がBPDをもつ人のまわりで困難を抱えている家族のために書き下ろした本書。自信を取り戻し、非難を乗り越え、BPDをもつ人と効果的に関わるために、具体的な対処法として5つのパワーツールを紹介。その他、最新の科学的研究、臨床家とのインタビュー、家族の経験談など、BPDの問題を解決するのに役立つ内容。

境界性パーソナリティ障害=BPD 第2版(ランディ・クリーガー)

BPDをもつ人のまわりで苦しむ人々に、本書は障害への理解と、未来への希望を与えてくれる。ベストセラーとなった第1版に、著者の経験と新しい治療アプローチの解説等が加わった。実践的な援助、対処する際のコツが、専門知識のない読者にもわかりやすく書かれた最新版。

境界性パーソナリティ障害(岡田尊司)

普段はしっかり者で思いやりのある人が、急に逆ギレする、わざと人を怒らせる、不可解な言動を繰り返す、それが境界性パーソナリティ障害だ。現代人に急速に増えているこれらの例は「性格」の問題でなく、れっきとした病。ある「きっかけ」で突然そういう「状態」になり、果ては場当たり的なセックスや万引き、自傷行為にまでエスカレートする。彼らの心の中では何が起きていて、何が問題なのか。理解しがたい精神の病を、わかりやすく解説。

愛した人がBPD(=境界性パーソナリティ障害)だった場合のアドバイス-精神的にも法的にもあなたを守るために(ランディ・クリーガー、キム A.ウィリアム-ジャストセン)

本書は、BPD(境界性パーソナリティ障害)を持つ人に関わっている人に向けての「ハウツー」を書いたものである。BPDを持つ人の中でもある特定の人たち、概して社会的機能が高く、批判的で、自分の行動が他人にどのような影響を与えているかを理解していない人たちについて説明しています。 怒りの爆発によって死の灰を浴び、子どもが傷つく例があまりにも多い。はれものにさわるような毎日を過ごしている方々が、BPDの人たちの感情がいかに激しいかを自覚し、それなりの心の準備をもって応ずれば、このようなダメージを減らすことが出来るかもしれない。未然に防ぐことが出来るかもしれない。本書は、虐待的な行動に直面しているBPDではない人に対する実践的なアドバイスをお届けする。

境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本(牛島定信)

自ら対人関係を壊してしまう人たち。激しい怒りは「見捨てないで!」という叫び。未熟なパーソナリティが生む障害の実態とは? 【主なポイント】●境界性パーソナリティ障害は、感情・行動・対人関係が不安定になる障害 ●未熟なまま、成長しきれていないパーソナリティが、症状を生む ●周囲とのトラブルを起こしやすく、「困った人」と思われてしまう ●不安や怒り、孤独などの感情を同時に感じ、整理しきれない ●リストカットや過食など、自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる ●よい人、悪い人など両極端な考え方しかしない ●新しい治療ガイドにもとづく診断方法と正しい治療の進め方 ●家庭や職場、医療現場でのトラブル回避のヒント集

境界性パーソナリティ障害―患者・家族を支えた実例集(林公一)

多くの実例をとおして、境界性パーソナリティ障害の症状から、診断治療、対処法、似て非なる病気、最新の研究データまで、この病気のすべてがわかる一冊。

境界性人格障害(BPD)のすべて(ジェロルド・J.クライスマン、ハル・ストラウス)

「21世紀はパーソナリティ障害の時代」と言われている。「他の障害の合併症」としても頻出するBPDは、実はその当事者が非常に多い障害。感情が不安定。怒りと親密さを短時間に行き来する。ベクトルが内部に向けば自傷行為、外部に向けば激しい怒り。本人も周囲もへとへとになってしまうBPDの原因から実践的コミュニケーション法にいたるまで、BPDのすべての疑問に答えた米国ロングセラー良書。福島学院大学星野先生のわかりやすい巻末解説付き。

ここは私の居場所じゃない―境界性人格障害からの回復(レイチェル・レイランド)

境界性人格障害を悩む人に希望を与える真実の物語。境界性人格障害を生き、それを乗り越える道のりとはどのようなものか? 本書は、母であり、妻であり、有能なワーキング・ウーマンであったひとりの女性が境界性人格障害(BPD)と診断され、ある治療者との出会いを通じて、障害を克服し、苦悩の中から信頼と愛を取り戻すまでを克明に記した、愛の自伝である。

BPD(境界性パーソナリティ障害)を生きる七つの物語(ジェロルド・クライスマン、ハル・ストラウス)

BPDを抱えて生きる、BPDの間近で生きるとはどういうことなのでしょうか? 本書は、症例をリアルな物語形式で紹介することによって、教科書的な知識だけではなく、BPDを生きるということはどういうことか実感できるようになっています。BPDの人の心模様を垣間見ながら、噛み砕いたわかりやすい説明によって専門家以外でもBPDの基礎から最新知識を得ることができます。そして読み終われば、たとえタフな闘いになろうともBPDは必ず良くなる、という希望を持つことができます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました