睡眠障害が分かる!おススメの本まとめ

睡眠障害が分かる!おススメの本まとめ

睡眠障害に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態を言い、眠れない、睡眠時間が持続しない不眠症、過度に眠る過眠症があります。その状態が長期間続き、苦痛を伴ったり、社会的に問題を引き起こすようになれば精神障害となります。

睡眠障害のなぞを解く 「眠りのしくみ」から「眠るスキル」まで(櫻井武)

「眠るスキル」を上げるための正しい知識、知っていますか?睡眠障害のしくみがわかれば、「本当によい睡眠」を取り戻せます。

不眠症・睡眠障害 みるみるよくなる100のコツ(主婦の友社)

現代人の悩みの種‘不眠’…毎日の生活時間の三分の一を占める睡眠をうまくとれば人生も充実するはず。ぐっすり眠り、すっきり起きるために必ず役立つ知恵を伝授します。日本人の4人に1人は不眠に悩んでいるというくらい、現代社会にあって不眠はポピュラーな現象です。眠らなくて死んだ人はいないといっても、毎夜眠れない本人にとっては大変つらいもの。なんとか眠りたいという人のために、睡眠のメカニズム、体のバイオリズムに基づいた早寝早起きの実践法、快眠獲得のための運動や呼吸法、体の内側から眠りのリズムを作る飲み物や食べ物、安眠のツボを刺激するマッサージ、心身をリラックスさせる就寝前の入浴法、ぐっすり眠れる寝具と寝室の条件など、安眠を約束する知識をきめ細かく網羅しています。できるだけ自然に眠りたいといっても、時には睡眠薬をうまく利用することも必要なので、薬に関する正しい知識にも触れており、また、眠りすぎるナルコレプシーや過眠症、睡眠時無呼吸症候群も深刻な問題ですが、今は薬や器具で治療ができることも紹介してあって、不眠とともに幅広い睡眠障害を解消する虎の巻として役立ちます。

睡眠障害 知る診る治す(栂博久・櫻井滋・高橋昌克)

この数年で,各科横断的な睡眠外来や睡眠センターがある医療機関が増えてきている。睡眠障害は各科ごとの問題ではなく,横割りで診療することに大きな意義がある。また一般のかかりつけ医において,不眠や過眠,睡眠呼吸障害を訴える患者を診療することも少なくない。睡眠障害の検査は専門機関で行い,毎月の治療(フォローアップ)はかかりつけ医で,という病診連携も増えつつあり,今後も増えることが予想される。本書では,睡眠の専門医ではないが睡眠医療を自分の診療の1つとして身につけたい医師,睡眠に関心をもつ若い医師に対して,不眠症,睡眠呼吸障害を中心とした睡眠障害全般についてわかりやすく解説する。どの科の医師も知って損のない,睡眠障害診療がよくわかる一冊である。

睡眠学II: 睡眠障害の理解と対応(宮崎総一郎・山田尚登・大川匡子)

睡眠にまつわる諸問題を「睡眠障害」の視点から取りあげ整理する。睡眠障害の定義からはじめ,具体的な症例として,不眠症,過眠症,睡眠呼吸障害,概日リズム睡眠障害,睡眠随伴症といったものを取り扱い,それらの症状の知見をわかりやすく解説する。また,最終章では睡眠障害の評価・検査についてもふれる。

眠れない、起きられない―子ども・若者にも広がる睡眠障害(キャロリン シンプソン)

眠りについて、睡眠の問題について知ることから始めましょう。

睡眠障害の子どもたち:子どもの脳と体を育てる睡眠学(大川匡子)

子どもの睡眠における問題は、子どもの心身の成長、発達に大きな影響を与えて、子どもの一生が不利になってしまうことです。とくに、こころの問題が睡眠と深く関連していることから、子どもの睡眠の問題は、社会的問題として、たびたびとりあげられてきました。具体的には、携帯電話、パソコンとかかわっている時間が長くなった分、睡眠時間が短くなり、その結果、昼間の眠気・居眠りや、集中力・注意力・意欲の低下につながり、昼間の学習、生活へ悪影響を及ぼしています。また、抑うつ状態、不安・焦燥・キレやすいなど、こころにも悪い影響を与えています。子どものこころを理解するために、本巻でとりあげた睡眠障害を知り、治療や予防に役立てることにより、子どもの健全な育成を考えてみることにしましょう。

精神疾患における睡眠障害の対応と治療(内山真)

統合失調症やうつ病,あるいは認知症などの脳器質性疾患や症状性精神疾患など,睡眠障害はほとんどの精神疾患で認められるが,その状態や治療法は各疾患により異なる.本書では,それぞれの精神疾患における睡眠障害について,その傾向と対策,とくに具体的な治療法を明示し,精神科医療に携わる専門医の知識と技能に役立つ内容を詳述.また,睡眠研究の歴史やさまざまなトピックスなども掲載.

睡眠障害ガイドブック 治療とケア(太田龍朗)

第一人者によるやさしいガイドブック。一般に「不眠症」だけと思われがちな睡眠障害は、実は睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシー、睡眠覚醒リズム障害などを含む多彩な病気の総称であり、生活パターンの変化を背景とする生活習慣病という側面も持っています。日本における睡眠医学の第一人者が、睡眠障害とは何か、どのような種類があるのか、精神疾患との関連、若い世代への広がりなどについて概説するとともに、最新の治療法や睡眠薬を紹介します。医療スタッフに向けてのわかりやすいガイドブックであるとともに、教育・福祉の場における睡眠障害が背景にある問題の解決にも役立つ好著。

ササッとわかる「睡眠障害」解消法(井上雄一)

熟眠できる!眠れない、眠くてたまらない、激しいいびき…。あなたの眠りを治す、守る処方箋。

睡眠障害の対応と治療ガイドライン(内山真)

「1冊でよくわかる」「とても読みやすい」と大反響を呼んだ「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」の第2版。新薬の情報を加え、最新の睡眠障害国際分類に対応しています。「睡眠時間は8時間が一番いいの?」「睡眠薬以外の治療法は?」「不眠の人にはどう対処すればいいの?」などの疑問や、睡眠障害の診断方法とその治療法について、睡眠障害の専門医がわかりやすく解説します。

睡眠障害は治さない!(結城真子)

現代人は、大人から赤ん坊まで、誰もが“眠れない”睡眠障害予備軍であることをご存じだろうか。かつて“不眠症”の名でひとくくりにされていた睡眠障害疾患患者は、自己管理が甘い“ダメ人間”のレッテルを貼られ、睡眠薬を服用中と知られれば“薬物中毒者”扱い。れっきとした病いにもかかわらず、軽視され、偏見の目を向けられてきた。そんな睡眠障害と四半世紀以上にわたり闘ってきた著者が、時には病いからくる失敗談をおもしろおかしく暴露し、時にはメディアや医者をバッサリ斬りながらも、睡眠障害という病い、そして医者や処方薬との上手なつきあい方、さらには“眠れない”毎日の有意義な過ごし方について指南しているのが本書である。原因も症状も治療法も千差万別。疾患に関する巷の情報はいまだ間違いだらけ。慢性的な“眠れない”症状に悩む多くの現代人、必携!

極論で語る睡眠医学(河合真)

河合節=【極論】再び、炸裂! です。河合真先生といえば、神経内科…? 睡眠医学…? いえいえ、どちらもご専門なのです。人生の1/3が睡眠なのですから、睡眠医学を学ばずして、全人的医療ができるはずがないのです。OSAS、不眠、ナルコレプシー、パラソムニア、概日リズムと睡眠覚醒リズム障害…などなど。まさにスタンフォード大学睡眠医学センターで最新の睡眠医学の診療を行う著者ならではの【極論】が満載です。『睡眠医学って、絶対面白い! 』そう思える一冊です。

自分でできる「不眠」克服ワークブック:短期睡眠行動療法自習帳(渡辺範雄)

うつ病による不眠で長く悩んでいる人、お薬をのんでもなかなか不眠が解消されない人、何をやっても眠れないとあきらめている人―4週間でやり方を学び、次の4週間でそれを続ける。自分で自分の不眠を治療する画期的なワークブック。

睡眠障害に対する認知行動療法:行動睡眠医学的アプローチへの招待(マイケル・L・ペルリス、マーク・S・アロイア、ブレット・R・クーン)

睡眠障害の本格的なCBT実践マニュアル

スタンフォード式 最高の睡眠(西野精治)

レムとノンレムは、「90分周期」じゃなかった!?最新の睡眠データ満載!科学的エビデンスに基づいた、睡眠本の超決定版!「世界最高」の呼び声高いスタンフォードの睡眠研究。そのトップを務める世界的権威が明かす、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」をもたらす超一流の眠り方。
この記事を書いた人
ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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