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強迫性障害の有名人まとめ

強迫性障害の有名人まとめ有名人

過去(または現在)、強迫性障害(OCD)だったとされる有名人をまとめました。ご参考にしてください。

用語説明強迫性障害とは、不安障害の一つで、自分の意思に反して、ある考えやイメージが繰り返し頭に浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまい、社会生活に困難が生じる病気です。
生涯有病率(一生の間にかかる割合)2~3%
併発しやすい病気うつ病(67%) 社交不安障害
用語の変遷強迫神経症 → 強迫性障害

ハワード・ヒューズ

ハワード・ロバード・ヒューズ・ジュニア(Howard Robard Hughes, Jr., 1905年12月24日 – 1976年4月5日)は、アメリカの実業家・映画製作者・飛行家・発明家。彼は20世紀を代表する億万長者として知られ、「資本主義の権化」「地球上の富の半分を持つ男」と評された。

様々な事業を手がけ、多才な大富豪として名声を手にしたヒューズであったが、その晩年は安穏とはいかなった。1946年の墜落事故で負った傷の止痛薬から彼は、麻薬中毒を患い深刻な精神衰弱になった。数回の墜落事故による脳への損傷が原因と疑われる強迫性障害らしき行動を彼はたびたび起こしていたが、その異常行動は年を取るにつれ頻繁になった。

彼は極度に細菌を恐れるようになり、トランス・ワールド航空を売却した資金で、1966年にネバダ州のラスベガスにある有名なカジノホテル、デザート・インを買収すると、完全に除菌された最上階のスイートルームから、殆ど外出しなくなる。

彼はドアノブを除菌されたハンカチで覆わないと触れなかったり、手を洗い始めると肌が擦り切れ血をだすまでその動作をやめられなくなり、手の洗浄や入浴が一切できなくなったという話がある。そのため、彼の髪と髭は伸び放題で、体は垢にまみれ異臭を放っていたという。

デビッド・ベッカム

デイヴィッド・ロバート・ジョゼフ・ベッカム(David Robert Joseph Beckham、1975年5月2日 – )は、イギリス、イングランド出身の元サッカー選手、モデル。イングランド代表にも選出されていた。2013年に現役引退。

1999年にスパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカム(旧姓アダムス)と結婚した。端正な容姿、高い知名度を持つことから多くの広告に起用され、ファッション・アイコンとしても注目を集めている。

2006年、自身が強迫性障害であることをメディアに告白した。

エリック・サティ

エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(Érik Alfred Leslie Satie、1866年5月17日 – 1925年7月1日)は、フランスの作曲家。音楽界の異端児、音楽界の変わり者などと称される。

西洋音楽に大きな影響を与えたと見なされており、ドビュッシー、ラヴェルも影響を公言している。そして、印象主義の作曲家たちにも影響を与えたとされる。

ニコラ・テスラ

ニコラ・テスラ(Nikola Tesla、1856年7月10日 – 1943年1月7日)は、19世紀中期から20世紀中期の電気技師、発明家。

交流電気方式、無線操縦、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなど多数の発明や、「世界システム」なる全地球的送電システムなど壮大な提唱もあり、磁束密度の単位「テスラ」にその名を残している。

8つの言語に堪能で、詩作、音楽、哲学にも精通し、電流戦争ではトーマス・エジソンのライバルだった。

幼少期は空想と数々の強迫観念に囚われていた。成人以後は異常な潔癖症で知られた。「宇宙人と交信している」「地球を割ってみせる」など奇怪な発言や行動が多い。

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ばなうた編集部

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