自己紹介
はじめまして、久保伸太郎です。
写真とことばが好きです。
2016年7月、京都のフォトギャラリーで写真展を開催しました。その時の作品が京都写真美術館さんで販売されていますので、宜しければご覧ください。(現在は販売を終了しています)
2016.07.04(mon) ~ 07.18(mon)
写真はイメージです 久保 伸太郎 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
写真はイメージです 久保 伸太郎 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
食品などに、きれいに盛り付けられた写真があり、その隅に小さく「写真はイメージです」と、よく書かれています。残念なことに、実物が写真より良かった試しは皆無です。しかしながら、それは消費者も経験から、よくわかっています。それでも買うのは、「イメージ」が、一瞬でもよぎるからであり、それが商品を手にするきっかけになります。
私はここで、あえて「写真はイメージです」と言いたいです。写真は、その構成がどうであるとか、画素がどうであるとか、いろいろありますが、本当の本当は、「観るもの」の「イメージ」にいかに訴えられるかということだと思います。
私は、言葉も書きます。今展示では、「イメージ」もっと言いますと、「想像力」の膨らみに委ねている部分が大きいです。「咀嚼」という言葉があります。ぱっと見で判断せず、十分に想像力や、熟考を重ねること、です。
私は「イメージ」を膨らませられる「咀嚼」できるものが作りたいのです。
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