ギャンブル依存症が分かる!おススメの本まとめ

ギャンブル依存症が分かる!おススメの本まとめ

ギャンブル依存症に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明ギャンブル依存症とは、ギャンブル行為や過程に対する依存症であり、医学的にはギャンブル障害・病的賭博と言われる。依存者はギャンブル行為をやめたくてもやめられず、多重債務や貧困、家庭内の不和、虐待、自殺、犯罪などの問題を生じることもあります。

  1. ギャンブル依存症(田辺等)
  2. どうしても、ギャンブルをやめられなくなったら読む本(丹野ゆき)
  3. よくわかるギャンブル障害 本人のせいにしない回復・支援(蒲生裕司)
  4. ギャンブル依存症(田中紀子)
  5. やめられない ギャンブル地獄からの生還(帚木蓬生)
  6. ギャンブル依存と生きる:家族、支援者と生きづらさを乗り越えるために(稲村厚)
  7. ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患(帚木蓬生)
  8. ギャンブル依存症から抜け出す本(樋口進)
  9. ギャンブル依存症サバイバル ―パチンコ・スロット・競馬・競輪におぼれる人を救済するため、患者・家族・医療者に贈る指南書(熊木徹夫・ギャンブル依存症研究所)
  10. ギャンブル依存との向きあい方―一人ひとりにあわせた支援で平穏な暮らしを取り戻す―(NPO法人ワンデーポート)
  11. ギャンブル依存とたたかう(帚木蓬生)
  12. パチンコはこうすれば止められる! ──元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編(山下實)
  13. ギャンブル依存症 回復のガイド:家族はどうしたら? 借金問題への対応は?(アスクヒューマンケア出版部)
  14. ギャンブル依存のための認知行動療法ワークブック(ナムラタ・レイルー、ティアン・ポー・ウィー)
  15. 家族や自分がギャンブル依存症かな?と思ったら読む本。臨床心理士がおしえる原因、治療、説得、ギャンブル依存症とたたかう方法10分で読めるシリーズ(林田一)

ギャンブル依存症(田辺等)

パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、マージャン、ポーカー、バカラ。サラリーマンや主婦、学生にとって日常生活に刺激を与えてくれるギャンブルも度を越せば「依存症」という病に落ちる。仕事からの逃避、多額の借金、度重なるウソ、家庭の崩壊、そして人生の転落。いつでも引き返せるという依存症者の心理の奥を探り、患者と家族で心身の回復を図る具体的治療法を紹介する渾身の問題作。

どうしても、ギャンブルをやめられなくなったら読む本(丹野ゆき)

〈ギャンブル依存〉はこころの問題です。ただし、普通のこころの問題とは違い、この問題には金銭的な問題、つまり〈借金〉が常につきまといます。本書では、セルフカウンセリングで心理の面から問題を解決していくアプローチを紹介するとともに、借金の整理方法や、家族の方が依存者本人にどう対応すればよいのかなども詳しく解説しています。類書の多くを著している精神科医ではなく、心理カウンセラーとしての立場から、この問題の新しい解決法を提案する一冊です。

よくわかるギャンブル障害 本人のせいにしない回復・支援(蒲生裕司)

ギャンブル障害の治療を専門的に行っている精神科医が、“行動”の視点から見たギャンブル障害の治療の有効性を中心に解説。「自業自得」「根性が足りない」といった物言いで当事者自身の責任にする傾向が強い現状に警鐘を鳴らしながら、ギャンブル障害の概念や脳とギャンブルの関係、診断と治療など、回復に役立つ情報が満載。当事者自身・家族・治療者など、ギャンブル障害に悩むすべての人に向けた1冊。

ギャンブル依存症(田中紀子)

ギャンブル依存症は意志や根性ではどうにもならない、「治療すべき病気」である。この病気が引き金となった事件を知り、私たち日本人は学ばなくてはならない。この国が依存症大国から依存症対策国へと変わるために。

やめられない ギャンブル地獄からの生還(帚木蓬生)

国内推定200万人。ギャンブル依存症緊急レポート。パチンコ、スロット、競輪、競馬・・・。庶民の娯楽の陰で、急速に増え続ける依存者。依存症は意志の問題ではなく、進行性の病気なのだ。依存症の全貌と回復への具体的な治療を明かす、衝撃レポート。

ギャンブル依存と生きる:家族、支援者と生きづらさを乗り越えるために(稲村厚)

本人も家族も安定した生活を取り戻すためには、どうすればいいのか?債務整理さえできればいいのか?施設に通えばいいのか?治療が必要なのか?―本人の生きづらさと向き合い、柔軟に粘り強く支える支援とは。当事者と家族支援の経験豊かな司法書士が共に考えます。

ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患(帚木蓬生)

2014年8月、厚生労働省が発表したギャンブル依存の有病率はなんと4.8%、536万人。あなたの周りにもギャンブルをやめたいのにやめられない「ギャンブル症者」がいないだろうか。本書では、その「ギャンブル障害」の実態を詳らかにし、パチンコ、スロット、競馬、宝くじなどのギャンブル利権に鋭く切り込む。昨今議論されているカジノ法案、無残なまでに無関心を貫く日本の精神医学界―さまざまな利権によりズタズタにされた日本の未来は「脱ギャンブル」にかかっている!

ギャンブル依存症から抜け出す本(樋口進)

ギャンブル依存症は、自分の意志だけでは治せない病気です。嘘や借金が常態化し、歯止めがきかなくなり、最終的に窃盗など違法行為に手を染めてしまうことも。このような状態から抜け出すには家族が主体的に動くことが大切です。受診への筋道を整え、対処しきれない借金の問題は専門家に相談し、協力を求めましょう。本書は、医療機関の探し方や相談の仕方から、診察と治療の流れ、生活上の注意点までを詳しく解説した決定版です。

ギャンブル依存症サバイバル ―パチンコ・スロット・競馬・競輪におぼれる人を救済するため、患者・家族・医療者に贈る指南書(熊木徹夫・ギャンブル依存症研究所)

2014年8月厚労省公式発表によると、「ギャンブル依存症者の総数は日本全国に536万人」。これは、約200万人といわれるうつ病の2.5倍を軽く凌駕する数字。成人男性に限定すれば8.7%、12人に1人がギャンブル依存症者という驚くべき状況です。ギャンブル依存症は「否認の病」。「自分は断じて違う! 」というあなたも、本当にそうではないと言い切れますか? パチンコ・スロット・競馬・競輪・宝くじ・ロト・カジノ・・・。ギャンブル依存症の実態に迫り、克服のための具体的な治療・対処法である「熊木メソッド」を開陳。当事者・ご家族の生の声も、真に迫るものがあります。本書こそ、ギャンブル依存症克服のための新しいバイブルです。

ギャンブル依存との向きあい方―一人ひとりにあわせた支援で平穏な暮らしを取り戻す―(NPO法人ワンデーポート)

ギャンブルの問題を抱えている人に対し、これまではギャンブル依存症のアプローチで支援するのが一般的だった。著者らもそうだったが、ある時からそれでは回復しない人たちがいることに気付く。著者らが辿りついた新しい支援の考え方とは?支援者、家族必読。

ギャンブル依存とたたかう(帚木蓬生)

パチンコ、麻雀、競馬、競輪…。「庶民の娯楽」という美名の陰で、急速に増えつづける依存者の群れ。「少しだけなら」「自分は大丈夫」と言い訳しながらのめりこみ、深刻に精神が蝕まれていく。ギャンブル依存は意思の弱さとは無関係。家族知人を巻き込み、誰しも陥る危険な「病気」の全貌と立ち直りへの道すじを、作家・精神科医の著者が明らかにする。

パチンコはこうすれば止められる! ──元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編(山下實)

依存症の悲劇に終止符を!元パチンコ店長にしてギャンブル依存症カウンセラーの経験と実績にもとづきパチンコを確実に止める方法をわかりやすく教えます。

ギャンブル依存症 回復のガイド:家族はどうしたら? 借金問題への対応は?(アスクヒューマンケア出版部)

ギャンブル依存症って、どんな病気? 回復のためには、何が必要? 家族はどうしたらいい? 借金問題への賢い対応は? どこに相談すればいい? ……配偶者や子どものギャンブル問題で悩む人が手に取って欲しい問題解決へのガイドです。

ギャンブル依存のための認知行動療法ワークブック(ナムラタ・レイルー、ティアン・ポー・ウィー)

劇的な変貌を遂げるギャンブル依存の最新治療を結集し、エビデンス(科学的根拠)に基づく「10の中核セッション」と「3つの選択セッション」でギャンブル問題を徹底克服!治療の基礎となる「中核セッション」では、アセスメント、動機づけ面接法、心理教育、認知再構成法、リラクセーション、想像エクスポージャー訓練、問題解決法、リラプス・プリベンションを学びながら、段階的な回復プロセスを実践する。続く「選択セッション」では、コミュニケーションスキルトレーニング、金銭管理、家族教育など、ギャンブル関連問題行動に対処するための治療プロセスを学ぶ。意志の力では制御できないギャンブル依存へと果敢に挑む、クライエントとセラピストのための認知行動療法ワークブック。

家族や自分がギャンブル依存症かな?と思ったら読む本。臨床心理士がおしえる原因、治療、説得、ギャンブル依存症とたたかう方法10分で読めるシリーズ(林田一)

現代日本で興隆が激しい産業の中にギャンブル産業があります。それは、競馬や競艇といった公営ギャンブルから、パチンコや裏カジノといった民間ギャンブルまで実に色々な種類があります。勿論、余剰資産の中で適度に付き合える人もいますが、中には生活費までをつぎ込んでギャンブルにのめりこむ人々がいます。その人たちは一般にギャンブル依存症と呼ばれています。依存症は否認の病とも言われており、他人から見たらどう考えても常識の範囲を超えているのにも関わらず、当の本人は依存症だとは思っていません。
この本を読んで今一度、ギャンブルとの付き合い方を見直していただければと思います。
この記事を書いた人
ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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