アルコール依存症に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。
用語説明アルコール依存症とは、薬物依存症のひとつで、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自らコントロールできなくなった状態を言います。患者は、アルコールによって身体を壊してしまったり、家族に迷惑をかけたり、事件・事故を起こして社会的信用を失ったりすることがあります。
- 新版 アルコール依存症から抜け出す本(樋口進)
- アルコール依存症を知る!―回復のためのテキスト(森岡洋)
- アルコール依存症に負けずに生きる:経験者が語る病理の現実と回復への希望(ミック・S)
- アルコール依存症から抜け出す本(樋口進)
- 市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン(長徹二・樋口進)
- 高機能アルコール依存症を理解する ーお酒で人生を棒に振る有能な人たち(セイラ・アレン・ベントン)
- アルコール依存症がよくわかる本―正しい理解と回復のための68ケース(小杉好弘)
- 上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白(小田嶋隆・木下晋也)
- 「酒のない人生」をはじめる方法(アルコール依存症〈回復ノート〉(1))(アルコール薬物問題全国市民協会)
- アルコール依存症治療革命(成瀬暢也)
- よくわかるアルコール依存症―その正体と治し方(森岡洋)
- 「飲まない幸せ」を手にする方法(アルコール依存症・回復ノート)(アルコール薬物問題全国市民協会)
- 今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還(衿野未矢)
- アルコール依存症―テキストブック(榎本稔・安田美弥子)
- アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか(仮屋暢聡)
新版 アルコール依存症から抜け出す本(樋口進)
酒ぐせの悪さ?どこまで飲むと依存症?連続飲酒、離脱症状、本人は否認する…特徴的な症状から治療法までを徹底解説!ひと目でわかるイラスト図解。
アルコール依存症を知る!―回復のためのテキスト(森岡洋)
本書には、アルコール依存症の患者を飲酒に走らせる感情の処理方法が具体的に示されている。「体験エッセイ」を各章に配した。
アルコール依存症に負けずに生きる:経験者が語る病理の現実と回復への希望(ミック・S)
アルコール依存症から人生を取り戻した著者が、酒を始めとした依存症の「克服のカギ」を示す、依存症者やその家族に向けた希望の書。
アルコール依存症から抜け出す本(樋口進)
酒ぐせの悪さ?どこまで飲むと依存症?連続飲酒、離脱症状、本人は否認する…特徴的な症状から治療法までを徹底解説。全国厳選127医療機関リスト付き。
市民のためのお酒とアルコール依存症を理解するためのガイドライン(長徹二・樋口進)
お酒やアルコール依存に関する俗説ではなく、医学的に正しい知識をわかりやすく紹介! お酒に関連する問題や困難を抱えている人達に「寄り添う」ためのヒントが満載! ! アルコール関連障害や依存症の研究者が作成した、お酒と上手に付き合うための医学的に正しいガイドライン! お酒やアルコール依存に関するQ&Aに加え、依存症治療ツールとしてのカードゲーム、ARASHI(アラーシー;Addiction Relapse prevention by Amusement-like Skill-up tool for Help-seeking Innovation)も紹介!(カード本体は付属しません。(著者の所属病院のwebサイトより)無償でダウンロードが可能です) アルコール依存の当事者や家族や友人などの「生きづらさ」に寄り添い、回復へとつなげるための一冊。
高機能アルコール依存症を理解する ーお酒で人生を棒に振る有能な人たち(セイラ・アレン・ベントン)
「飲みすぎの傾向はあるかもしれないが、仕事はちゃんとやっているから問題ない」。高学歴、専門職、高い社会的地位などから見過ごされることが多いのが「高機能アルコール依存症者」である。有能な仕事ぶり、きちんとしている(ように見える)生活が、アルコール依存症という病気を本人の目からも周囲の目からも覆い隠してしまい、治療に向かわせられない。本書はそうした高機能アルコール依存症者に焦点をあて、進行する依存症、そして回復までの道のりを、著者自身のアルコール依存症者としての経験とともに詳述する。
アルコール依存症がよくわかる本―正しい理解と回復のための68ケース(小杉好弘)
飲まずにはいられない…。どうしてもやめられない…。やめると言っていたのに…。アルコール依存症といわれる人の思い、家族がすべきことなどを、事例を通してわかりやすく解説。アルコール問題に困っている本人・家族、依存症にかかわる援助職に役立つ情報が満載の一冊です。
上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白(小田嶋隆・木下晋也)
「50で人格崩壊、60で死ぬ」。医者から宣告を受けて20年―なぜ、オレだけが脱け出せたのか?「その後」に待ち受けていた世界はいかに??300万のアル中予備軍たちと、何かに依存しているすべての人へ。壮絶!なのに抱腹絶倒。
「酒のない人生」をはじめる方法(アルコール依存症〈回復ノート〉(1))(アルコール薬物問題全国市民協会)
アルコール依存症になってしまった……どうすればいい? 退院後の生活準備に! 通院のお伴に! 自助グループやリハビリ施設に通っている方にも役立つ、回復初期の生活ガイド。書き込み欄やチェックリストつき。
アルコール依存症治療革命(成瀬暢也)
長年にわたって停滞しているわが国のアルコール依存症治療は、そのあり方を根底から見直される必要がある。「底つき」は本当に必要なのか? 「自助グループ」しか手立ては無いのか? 「ハームリダクション」の発想はわが国には当てはまらないのか? 数々の常識を覆し、アルコール依存症治療のあるべき姿に迫る!
よくわかるアルコール依存症―その正体と治し方(森岡洋)
アルコール依存症者の家族のための一泊研修会を開いてきた著者が、アルコール依存症から回復するために、家族が「自分自身を変える」ことの必要性を訴える。アルコール依存症の知識テストのほかAAの12ステップも紹介する。
「飲まない幸せ」を手にする方法(アルコール依存症・回復ノート)(アルコール薬物問題全国市民協会)
あなたにとって「飲まない幸せ」とは?——この質問から始まる本書には、さまざまな世代の回復者の体験がぎっしり。仕事を見つける苦労。夫婦間のぎくしゃく、子どもの問題。別れた家族への思い。自立への焦り。恋愛や結婚。再飲酒。……その中で仲間たちがつかんだことは何か? テキストとは一味違う、回復中期の生活ガイド。
今日も飲み続けた私 プチ・アルコール依存症からの生還(衿野未矢)
セックス、薬物、摂食障害……複合依存が急増中! 自覚症状は記憶の喪失、あなたは大丈夫か? 「酒の失敗はこりごり。でも断酒するのはイヤ」という著者が探した適正飲酒のコツとは? 脳とアルコールの関係に迫る。
アルコール依存症―テキストブック(榎本稔・安田美弥子)
酒の魔力からどう抜け出し、健康な生活をいかに取り戻すか。日本の各地でアルコール専門治療・援助・教育に携わる専門家が自らの経験と知恵をまとめた一冊。アルコール依存症になる心と体の原因を追及し、地域ケア・自助グループなどの様々な治療の方法・施設や家族システムなど、アルコール依存に関わる事柄を総合的に解説。アルコール依存症から抜け出そうとする患者と家族のための必読の書!
アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか(仮屋暢聡)
もしかしたら、あなたも危ないかも?! 人生を、ビジネスを、酒で失敗しないための、あなたの「アルコール依存度」を徹底チェック。依存度進行具合、依存と薬の危険な関係、依存が招く病気、その脱出法などを詳細する。あなたもすでに危険ゾーン!? 厚生労働省の調査によれば、日本のアルコール依存患者は4万3000人。しかし、アルコール依存症の診断基準を満たす人は、なんと約80万人もいるとみられている。隠れアルコール依存症の人は、450万人にも上るそうだ。アルーコール依存の顕著な例が、「なぜあんなに大事なときに、飲んでしまうのか?」ということだ。これは、この病が、「コントロール不能の病」だからだ。
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