過去(または現在)、抜毛症だったとされる有名人をまとめました。ご参考にしてください。
用語説明抜毛症とは、体毛を抜くことが止められず、他人からわかるような脱毛状態になる精神障害です。抜毛癖(ばつもうへき)とも呼ばれ、また主に頭髪を引き抜く症例が目立つことから禿頭病(とくとうびょう)とも呼ばれます。本人が自覚せずに無意識のうちに抜いている場合もあります。
有病率1~2%(患者の9割は女性)
サラ・サンパイオ(モデル)
サラ・サンパイオ(Sara Sampaio、1991年7月21日 – )は、ポルトガルのスーパーモデル。15歳から母国でモデルを始め、現在はニューヨークを拠点に活動中。ランジェリー・ブランド、ヴィクトリアズ・シークレットの広告塔「ヴィクトリアズ・エンジェルズ」の一員として活躍している。
2018年7月、インスタグラムのファンとのやり取りの中で自身が抜毛症であることを明かす。15歳くらいから始まり、最初はまつげを抜いていたが、今では眉毛や髪の毛も抜くようになってしまったという。
また、大きなストレスを感じている時やテレビを見たり、本を読んだりして、特に何もしていない時に症状が悪化すると明かした。
比較的症状が軽いため、医師からは「N-アセチルシステイン(NAC)」という薬を処方されている。
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