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双極性障害が分かる!おススメの本まとめ

双極性障害が分かる!おススメの本まとめ

双極性障害に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明双極性障害とは、精神疾患の中でも気分障害に分類され、うつ状態と躁状態という相反する二つの極を繰り返す疾患です。躁状態が社会生活に弊害あるほど激しい双極I型と、躁状態であっても社会生活を維持できる双極Ⅱ型に分けられます。
生涯有病率(一生の間にかかる割合)3%(国によって大きなバラつきがあり、日本は約0.2%とかなり低い)
用語の変遷躁うつ病(躁鬱病) → 双極性障害

「双極性障害」ってどんな病気? 「躁うつ病」への正しい理解と治療法(加藤忠史)

「躁うつ病」といわれてきた「双極性障害」は、「統合失調症」と並ぶ二大精神疾患。だが、まだ十分に理解されてはいない。そもそもどのようなものなのか?性格との関係はあるのか?1型と2型はどう違うのか?治療法は同じなのか?家族はどうしたらいいのか?脳神経科学で双極性障害研究をリードする精神科医を監修に、図解でこれ以上なく平易に解説。

双極性障害ー躁うつ病への対処と治療(加藤忠史)

一般に「躁うつ病」と言われている病気、双極性障害は、統合失調症と並ぶ二大精神疾患と称され、また近年精神医学界でも大きな注目を集めている病気だが、まだまだ理解が十分に行き渡ってはいない。再発のリスクが高いこの病気は、そもそもどのような性格のものなのか。診断と治療の方法とは…。臨床と研究の双方をリードしてきた著者が、快方へ向かうための基礎知識を平明に解説する。最新研究の動向を語った講演も併せて収録。

問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ(春日武彦)

奇妙な言動、不可解な事件の裏に…。躁を知ると人間理解が深まる。“国民病”の「うつ」と比べて、知られざる「躁」。その奥深い世界を、初めて解き明かした一般書。

躁うつ病はここまでわかった 第2版:患者・家族のための双極性障害ガイド(加藤忠史)

双極(1)型・(2)型を含め、その症状と治療、原因研究まで、第一線の精神科医がやさしく説く。 薬物療法や研究の進歩を踏まえて改訂!

対人関係療法でなおす 双極性障害(水島広子)

対人関係のトラブルが絶えない…職場を転々としている…ああ、またやってしまったと落ち込むことがある…睡眠パターンが崩れると心身に不調をきたしやすい…もしかしたら、双極性障害(=躁うつ病)!?薬物療法以外に対処法がないと言われていたこの病気への、自分でできる新しい対処法。

双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本(加藤忠史)

うつでは生きているのもつらくなり、躁では気持が高ぶる双極性障害。発病の戸惑いとショック、将来への不安や迷い、そして、家族への思い…イラストで考える本人の苦しみと感情の動き。

心が雨漏りする日には(中島らも)

くたばれ、うつ病!奇才・中島らもが綴った波乱万丈・奇想天外の躁うつ人生。

双極性障害ーその波の向こう(西野樹)

“診断名はあなた自身ではありません。その波を越えて生きよう。”双極性障害とはどんな病気なのか、患者は本当はどんなことを感じているのか。幅広い文献に基づいた双極性障害に関する情報が、整理され分かりやすくまとめられており、本書はこの疾患を理解する一助となるだろう。さらに、著者は双極性障害の患者自身としての体験をもとに、疾患にとらわれず、診断のその先を見つめた生き方を探すよう提案する。それは、この疾患に関わるすべての人に希望の種を与えるだろう。
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「うつ」がいつまでも続くのは、なぜ?―双極Ⅱ型障害と軽微双極性障害を学ぶ(ジム・フェルプス)

うつが長いこと持続したり、繰り返したり、より悪くなる、などということはありませんか。抗うつ薬をのんでも効果がないとかより悪くなるということはありませんか。もしかすると、うつ病ではないのかもしれません。繰り返すうつの波は、「軽微な」双極性障害のせいかもしれません。本書は、気分障害スペクトラムの概念を詳説し、すぐに実践できる対処法を紹介する。

かくれ躁うつ病が増えている―なかなか治らない心の病気(岩橋和彦・深間内文彦・榎本稔)

すぐキレる、依存する、食べ吐き、暴言も…「とにかくブレーキが利かない」。不機嫌なのに高揚する気持ち、治らないうつ症状…。

躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?(ケイ・レッドフィールド・ジャミソン)

時に生きる力を極限まで活性化し,時に死へと誘う躁うつ病というパラドックス。自ら躁うつを病みつつ治療者でもあるという二重のパラドックスを,愛と勇気に支えられて生き抜いてきた女性医学者の胸打つ記録。発売早々欧米読書界で絶賛の書。

よくわかる双極性障害(躁うつ病)(貝谷久宣)

「双極性障害」は、以前は「躁うつ病」と呼ばれていた病気で、気分が異常に高揚する「躁状態」と、気分がひどく落ち込む「うつ状態」をくり返すのが特徴です。正しい診断がむずかしいことが多く、いったんは症状が治まっても再発しやすい病気ですが、正しい治療を行えば回復が可能です。その症状、診断、治療の道筋をわかりやすく解説します。

「私は躁うつ病かも?」と思うあなたへ伝えたいこと:双極性障害を抱えて生きる(イケハヤ書房)(星野良輔)

こんにちは、ほっしーこと、星野良輔です。「双極性障害2型」をわずらっている、26歳のブロガーです。私は、専門学校を卒業後、システムエンジニアとして働いていたのですが、そこで「うつ病」の診断を受けて休職に入りました。そののち、福岡の実家で自宅療養をすることになり、福岡の病院で「双極性障害2型」の診断を受けました。現在はブロガーとして、止まれないマグロのように記事を書いてます。さて、私が患っている「双極性障害」は、一昔前まで「躁うつ病」と呼ばれていた病気です。後述しますが、正確に診断することが難しく、「日本における患者数」は諸説あります。欧米では「人口の2〜3%程度」が発症していると言われている、ポピュラーな病です。おそらく、みなさんの周りにも罹患している方がいるはずです。脅すわけではありませんが、統計的にいえば、もしかしたら、みなさん自身も「双極性障害」かもしれません。という具合に、「躁うつ病」は知っている人いるけど、「双極性障害」はまったく知られていない。しかも2型はもっと知られていない……ということで、この病について知る人を増やすためにも、ブログを始めました。休職期間を満了してしまって会社をクビになったあとの話です。「気分の上下が人よりも激しい気がする」「自分でもあとでびっくりするぐらい、テンションが高い状態が続く」「落ち込んでいるときはとことんパフォーマンスが出せない」。そんなあなたは、ぜひ読んでみてください。理解されない孤独な病「双極性障害2型」。少しでも多くの方に認知してもらえますように、筆を進めていきます。

患者自身が語る 双極性障害としての「生き方」と寄り添い方(さとう蔵)

双極性障害としての生き方と、その寄り添い方について、東北福祉大学メンタルヘルスプロモーションセンター スピーカーズ・ビューロで講演した原稿から、重要な部分を抜粋、訂正加筆を加えて出版いたします。今苦しんでいる人はもちろん、専門職として対処にあたる人向けの内容となっております。

双極性障害と共に生きて:改訂版(笠松ゆみ)

この数年、よく耳にするようになった精神疾患『双極性障害』。躁状態のときにはスーパーマンのように寝る時間も食べる時間も惜しんで活動を続ける。鬱状態に転じると無気力になり、死神に手招きされる。『天国と地獄』『成功と挫折』『金持ちと貧乏』『社長と生活保護』……。我が人生の辞書に『平凡』『安定』という言葉はないのだ。
この記事を書いた人
ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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