ひきこもりを描いた漫画をまとめました。漫画探しのご参考にしてください。
用語説明ひきこもりとは、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人と交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にこもっている状態を指します。時々は買い物などで外出することがある場合もひきこもりに含まれます。近年はひきこもりの長期化に伴い、高年齢化が問題となっています。
サルチネス(古谷実・ヤングマガジン)
関東甲信越のとある田舎街……。犬猫くらいにしか見向きもされない“残飯おとこ”登場!! 『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の古谷実、2年ぶりの新作は、塩味たっぷりきいたシニカルコメディ。14年間、引きこもっていた残飯おとこが、自立をするため立ち上がる……。とはいえ、何もできるはずもなく、周囲に大迷惑をかけるだけ。己のため、“愛”のため、この想いをつらぬけるか!?
め~てるの気持ち(奥浩哉・ヤングジャンプ)
小泉慎太郎・30歳・童貞。ひきこもり歴15年。ネットと少年マンガを生き甲斐に日々を過ごす彼だが長年戦い続けてきた父親が突然の再婚!現れたのは自分よりも“年下”の母親・はるかだった。健気でキュート、でもちょびっとガンコな母親とひきこもりのダメオトコの、3歩進んじゃ2歩下がる長い長~い日々が幕を開ける…!!
キャットストリート(神尾葉子・別冊マーガレット)
16歳の恵都は、かつて有名な子役だった。だが9歳の時、ミュージカル「サニーデイズ」の舞台上で恵都は大観衆の前で何もしゃべれず立ち尽くしてしまい芸能界を引退。全てを失い不登校&ひきこもりの生活を送る恵都の前に、ある日1人の男が現れフリースクールへ誘われて…!?
テレビばかり見てると馬鹿になる(山本直樹)
「…いいんだね 斧見くん」 「だめですよ」 「だって脱いでるじゃない」 「変なこと言わないでくださいよ」 「本当にいいんだね」 「ゼッタイだめだってば」 「いいんだねいいんだねいいんだねいいんだね」 「だめだめだめだめだめだめだめえええええ」 あっさり催眠術にかかった斧見さんは…。塔山森名義で発表された作品を含む、オリジネル・限界エロティック・短編集。収録作品は「なやまない 」「ひどいやつらは皆殺し」「ひどいやつらは皆殺し2」「きさくなあのこ」「味方」「便利なドライブ」「泳ぐ」「テレビばかり見てると馬鹿になる」の8編。
明日は日曜日そしてまた明後日も……(藤子不二雄A)
田宮坊一郎は大学卒業後、商社に就職する。しかし、初出社の日、会社前で逃げ出し、その後、一度も出社できずに部屋に閉じこもる。病院では「勤めにでることができない病気」と診断された。数年後両親は白髪になり、父が働いている中、坊一郎は部屋の中でうずくまったまま一日、また一日と過ごすのであった。
NHKにようこそ!(滝本竜彦/大岩ケンヂ・角川コミックス・エース)
ひきこもり歴4年の佐藤クンの前に立ちふさがるのは、悪の巨大組織・NHK(=日本ひきこもり協会)!? 美少女・岬ちゃんの協力で、なるか社会復帰!?
働かないふたり(吉田覚・くらげバンチ)
作者の個人ブログで圧倒的支持を得たニート兄妹漫画が待望のコミックス化!! マイペースで対人恐怖症の妹・春子と、インテリなうえに友達もいる“エニート”な兄・守。社会のすみっこに生息する、絶滅危惧種的な仲良しアホ兄妹によるぐーたら日常漫画。大きい声では言えないけれど、この兄妹ちょっとうらやましい?
ヒキツイッター(日涌祐・ガッツポン)
引きこもり支援会社「ハートフルコンパニオン」の社員「松田」が非常識な引きこもり達に翻弄されながらも解決していく。
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