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学習障害が分かる!おススメの本まとめ

学習障害が分かる!おススメの本まとめ

学習障害に関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明学習障害とは、全般的な知的発達に遅れはなく、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどのうち、特定の能力の習得や使用に著しい困難がある状態を言います。的確な診断・検査が必要で、一人ひとりの状況に応じた対応が求められます。
有病率4.3%

LD(学習障害)のある子を理解して育てる本(竹田契一)

「読む」「書く」「計算」「推論する(文章問題)」「聞く」「話す」のいずれかもしくは複数で困っている。そして、一般的なやり方ではうまくいかないという場合には、学び方を変えてみればいいのです。子どもはどんどん成長します。本来の力を発揮できる方法をすぐに探し始めましょう。

LDの子の読み書き支援がわかる本(小池敏英)

なぜ練習してもできないの?大人はなにをすればよい?悩みにあわせて選べる12種類の支援法!ひらがな・カタカナ・漢字・文章…苦手はなに?子どもにあった、学び方を見直すヒントが満載!

子どもの学びと向き合う 医療スタッフのためのLD診療・支援入門(玉井浩)

LD(学習障害)を症状,診断,検査の実際,支援プログラムの実際についてわかりやすく解説しました.医療関係者の方をはじめ,LDに関わるすべての方へおすすめです.学習困難の検査・評価・支援のプロセスがわかり,LDの症状やまぎらわしい鑑別疾患がわかります.ケース紹介で支援のポイントやタイミングがわかりやすく解説されています.

怠けてなんかない! ディスレクシア~読む書く記憶するのが困難なLDの子どもたち(品川裕香)

読み書きができない「ディスレクシア」障害。その症例と具体的な方法を紹介。怠けているからできないんだ、と努力不足を責められ、教育的には置き去りにされ、深い失望感の中で生きているのが日本のディスレクシアの子どもたちの現状。しかし、外国ではトム・クルーズやチャーチルなどがディスレクシアとしてカミングアウトし成功しているように、指導法法も確立し、その子に合った乗り越える方策が確立している。指導がなされれば読み書きができる可能性はあるのだ。ADHDやLD支援にばかりに目が向き、ディスレクシアを見過ごしてきた日本だが、最近やっと文科省や専門家たちの一部が取り込み始めた。うちの子、読み書きが遅いと不安にかられる親、教育関係者にディスレクシアを認識するための情報と事例、次なるステップのための具体的な方法でまとめたディスレクシアの日本初の入門書。

学習障害のある子どもを支援する(宮本信也)

発達性読み書き障害・算数障害などLDの概念、特徴、支援方法などを包括的に解説!教師・保護者・支援者必携。IDC-11対応。

なにがちがうの? LD(学習障害)の子の見え方・感じ方(内山登紀夫・杉本陽子)

聞く、話す、読む、書く、計算する、推論することに困難を感じている子どもの視点からそれを理解し適切なサポートのヒントを示す。

ディスレクシア入門(加藤醇子)

気づかれにくい読み書きのLD(学習障害)。困難さのメカニズム、支援の実際、具体的な対応方法を多職種の専門家が平易に解説。

LD 学習症(学習障害)の本(宮本信也)

文章を読む速度が遅い、割り算が苦手、概算ができない…そんな子が周りにいませんか?ひょっとしたら、LD(学習症)かもしれません。LDは比較的見逃されてきた発達障害です。不得意部分をカバーし、得意部分を伸ばしてあげることで、その子は、とても生きやすくなるのです。LDへの対応と対策がここにあります!

発達障害の子どもたち(杉山登志郎)

発達障害にまつわる誤解と偏見を解く! 言葉が幼い、落ち着きがない、授業についていけない。そだちの遅れがみられる子のなかで、治療や養護が必要かどうかを、どう見分けるか。ケーススタディをもとに第一人者が教える。

発達の気になる子の学習・運動が楽しくなるビジョントレーニング(北出勝也)

読み書き・運動・手先を使うことに苦手を感じている子に。「視覚機能=見る力」が伸びると学習や学校生活に自信がつく!学校・家庭でできるトレーニングが満載!すぐに使える別冊ワークシート付き。

学習障がいのある児童・生徒のための外国語教育――その基本概念、指導方法、アセスメント、関連機関との連携(ジュディット・コーモス、アン・マーガレット・スミス)

学習障がいのある子どもたちが英語学習でつまずき、自尊感情を低下させないために必要な手立てとは何か。平成32年度から完全実施となる小学5・6年での英語教科化も見据え、特別支援教育的視点から英語・言語教育に有用な海外の知見や理論、指導方法を紹介する。

ちょっとふしぎ 学習障害 LDのおともだち(内山登紀夫)

「計算ができない」「九九がおぼえられない」「漢字が書けない」「音読が苦手」など、LD(学習障害)の子どもたちは、学校のさまざまな場面で、苦手なことやできないことにぶつかり、とまどっています。本書ではLDの子ども本人が「どう思っているのか」から「こうすればうまくいく」まで丁寧に解説。どんな工夫をすれば手助けになるのかを考えます。

読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き(井上智・井上賞子)

障害がある子どもの数の基礎学習(宮城武久)

たし算やひき算ができない、指を折らないと計算ができない…。数の基礎概念、特に合成・分解でつまずいている子どもへの系統的、スモールステップでの指導方法をわかりやすく解説!

障害がある子どもの文字を読む基礎学習: 導入から単語構成の指導(宮城武久)

論理的な学習理論と系統的な指導方法によって、子どもが文字を理解することは必ずできる。文字の学習理論と指導方法。文字学習に必要な「同じ」「上下・左右」の概念形成から始まり、絵カードと文字カードを使った「単語を読める」「単語の意味を理解できる」ようになるための学習方法をまとめた。コピーして使える絵カード付き。
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ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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