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アダルトチルドレンが分かる!おススメの本まとめ

アダルトチルドレンに関するおススメの本をまとめました。本探しのご参考にしてください。

用語説明アダルトチルドレン(AC)とは、親による虐待や家族の不仲、感情抑圧などがみられる機能不全家族で育ち、成人してもなおトラウマを持ち生きづらさを抱えた人や現象のことを指します。ただし、伝統的な精神医学や心理学での診断名ではないため、自己認定が基準となり、自分自身を理解するための一つのキーワードに過ぎません。

毒になる親 一生苦しむ子供(スーザン・フォワード)

「毒になる親」に傷つけられた子供の心は、歳を重ねても癒されない。悩む数千人の人々を20年以上にわたってカウンセリングしてきた著者が、具体的な方法をアドバイスする“現実の希望”にみちた名著。

不幸にする親 人生を奪われる子供(ダン・ニューハース)

過干渉、生活のすべてを指図する、言うことがコロコロ変わる、完璧でないと許さない、子供を傷つけて楽しむ…。子供を「不幸にする親」は、親が喜び、親を守り、親のためになるように子供を支配する。子供は大人になってものびのびと生きる幸福を感じられず、自らも将来「不幸にする親」になる可能性も。「支配を断つ方法」から「親を許すべきか、接触を断つべきか」まで、あなたがこれまで出せなかった「答え」へと導く本!ロングセラー『毒になる親』の解決編。

アダルト・チルドレンと家族―心のなかの子どもを癒す(斎藤学)

「生き生きした自己」を取り戻すための一冊! 親から受けたトラウマが、どのように子どもたちの人生を支配するのか。家族に心を傷つけられた子どもたち「アダルト・チルドレン」の抱える問題を探り、そこから「生き生きした自己」を取り戻す新しい方法を説いた待望の書!

アダルト・チルドレンと癒し―本当の自分を取りもどす(西尾和美)

自分を好きになるための一冊! 斎藤学氏絶賛! もしも自分が家族に傷を受けたアダルトチルドレンだったら、どのように心の癒しを進めればいいのか。そのさまざまな方法を紹介し、安全な場所として機能する家族のビジョンを提示する本。自分と出会う、自分を好きになるための一冊!

アダルトチルドレンと共依存(緒方明)

「アダルトチルドレン」という言葉は、本来、アルコール依存症家族のなかで育って大人になったアダルトチルドレン・オブ・アルコホリックスに由来する。また、「共依存」という言葉は、そのアルコール依存症者とそれを支える配偶者との関係を指す。これらが、次第にアルコール依存症の枠を超えて広い意味で使われるようになってきたのが現状である。前者は、家庭がうまくいっていない「機能不全家族」のなかで大人になった人たちにも当てはめて用いられるようになった。伝統的家族の崩壊とともに、世代から世代へ受け継がれていく病理を断ち切るために、改めてこれらの概念を整理し、心理学・精神医学の立場からわかりやすく解説したものが本書である。

アダルトチルドレンの心理―うまくいかない家庭の秘密(ジョン・C.フリエル・リンダ・D.フリエル)

アルコールやギャンブルなどの嗜癖、うつ病、強迫神経症、不健全な依存、ストレス障害、対人関係障害、自暴自棄を引き起こすような家族関係を理解し、そこから抜け出すための処方箋。回復の過程を具体的事例で示すとともに、ステップ的に進めていく方法について詳述する。

知っていますか?アダルト・チルドレン一問一答(斎藤学)

アダルト・チルドレン(AC)について22の質問に答える。機能不全家族とは、虐待とは、ACとはどのような症状なのか、医療は何ができるのか…。AC本の決定版。

アダルト・チャイルドが自分と向きあう本(アスク・ヒューマン・ケア研修相談室)

自分の過去を理解し、現在の自分を受け入れる作業をする本。原家族ワーク、インナーチャイルド・ワーク、グリーフワークなどをわかりやすく解説。くり返し読み、ワークができる、ACのためのベーシックテキスト。続編は「アダルト・チャイルドが人生を変えていく本」。

アダルト・チャイルドが人生を変えていく本(アスク・ヒューマン・ケア研修相談室)

『アダルト・チャイルドが自分と向き合う本』の続編。自他境界って何? 対等なコミュニケーションって? 現在から未来に焦点をあて、自分への見方、人との関係を作っていく。(ワークつき)

アダルト・チルドレン 生きづらさを抱えたあなたへ(秋月菜央)

なぜ、生きることに不器用だったのか?なぜ、希望をもつのが下手なのか?どうして人生を楽しいと感じられないのか?―「アダルト・チルドレン」という言葉は、その原因を明かして、あなたの心を癒し、再生への第一歩を踏み出させてくれる。アダルト・チルドレンのひとりで、長い自分自身との戦いの末乗り越えた経験をもつ著者が、多くの取材を重ねてたどり着いた「生きづらさからの解放」。

子どもの生きづらさと親子関係―アダルト・チルドレンの視点から(子育てと健康シリーズ)(信田さよ子)

少年事件、家庭内暴力、ひきこもり、不登校…。子供の生きづらさの起因とは? 親子の関係性と世代間連鎖の視点から、普通の家庭にひそむ「愛情という名の支配」を照らし出し、「支配なき親子関係」とは何かを考える。

子は親を救うために「心の病」になる(高橋和巳)

著者は「引きこもり」や「拒食症」で悩む多くの子どもたちに向き合い、心の声に耳を傾けてきた。どの子も親が大好きで、「自分が役に立っているだろうか」「必要とされているだろうか」と考えている。しかし思春期になり、親から逃れようとする心と、従おうとする心の葛藤に悩み「心の病」になってしまう。真の解決は、親が子を救い出すのではなく、子に親が救われるのだと分かった時に訪れる。

和解:インナーチャイルドを癒す(ティク・ナット・ハン)

『怒り』『怖れ』に続く、心(感情のエネルギー)を変容させるマインドフルネスの実践。内なる子ども(インナーチャイルド)を癒し、人と、そして自分自身と、真の友人となる。

子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方(クラウディア・ブラック)

おとなとして社会に適応していても、実はおとなになりきれていない。でもそれは「子どもっぽい」という意味とはまったく違う……。おとな=自分を幸せにできる人。そのために必要な[インナーアダルト]の育て方とは? 人生を変える4つのステップ、5つの力。子ども時代の痛みを超えて、本当のおとなになるために! AC(アダルト・チャイルド)概念の生みの親、クラウディア・ブラックが経験のすべてを注ぎ込んだ一冊。

アダルトチルドレン 心地よく生きるために(あなここ出版部)

「壊れていく心の仕組み」を徹底解明。アダルトチルドレン、不登校、DV,ひきこもり、自傷、形は違っても心は同じプロセスをたどっています。根本的な認識を変え、回復するためのエールを送る本。
この記事を書いた人
ばなうた編集部

ひきこもり、コミュ障、人見知り、メンヘラ、発達障害、無職、ニート、SNEPなど、社会に生きづらさを抱える人、友達がいない人、人生に思い悩む人を応援します。首都圏各地で毎週イベント開催。お役立ちコンテンツ発信中。お役所とは違ったゆるゆるな当事者視点で、面白くて楽しい、ドキドキワクワクあふれる社会参加を創造します。

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