3月25日(土)18:30~21:30、橋本で「初心者歓迎!雑談交流会」をやります。ご参加お待ちしています!

統合失調症の原因は?

未分類
スポンサーリンク

統合失調症の原因は、まだはっきりとわかっていません。

現在のところ、ストレス・脆弱性モデルの考え方から、原因は一つではなく、さまざまな原因が複合的に絡み合い発症すると考えられています。

遺伝的要素があるとされていますが、原因の一つに過ぎません。病気が遺伝するのではなく、病気のなりやすさが遺伝すると捉えましょう。

養育環境も原因の一つにすぎず、親の育て方のみに起因するという考えは退けられるようになりました。

発症のきっかけは、進学・就職・独立・結婚など人生の変化点が多いことがわかっています。

つまり、生まれつきストレスに対して反応しやすい脳(※注1)を持った人が、人生の変化点でストレスを受けることにより、発症するリスクが高いと考えられています。


(※注1)これを「脳の脆弱性」と呼びます。「脳が劣っている」意味ではなく、「ストレスに対して反応しやすい脳」だということです。統合失調症が発症するのは、ドーパミンやグルタミン酸による脳内異常が推測されていますが、統合失調症に関する「脳の脆弱性」とは、ストレスを受けた時にこういった変化を起こしやすい脳と言うことです。

未分類
スポンサーリンク
この記事を書いた人
シマウタオ

のほほんフリーランス。元ひきこもり。ひきこもり時は、ネットを使って、外に一歩も出ずに生活費を稼ぎ出していたガチの人。現在は、たまーにお外に出て、主にITコンテンツ屋やってます。企画したり、プロデュースしたり、ディレクションしたり、デザインしたり、プログラミングしたり。趣味は、漫画とボードゲーム。漫画は年間1500冊読みます。ボードゲームはカタンが好きです。

\ シマウタオさんをフォローしよう! /
ばなうた

コメント

タイトルとURLをコピーしました