レポート
9月23日(日)、池袋で「おしゃべり&ボードゲーム会」を開催しました。参加人数は30名。
プレイしたゲームは、ワードバスケット、コロレット、テレストレーション、ワードスナイパー、カタン、私の世界の見方、ビブリオス、ディクシット、ごきぶりポーカー、コードネーム、ペンギンパーティ、ウノスタッコなどです。
軽めのゲームが多かったですね。ゲームをやらずに、おしゃべりを楽しんだ方もたくさんいらっしゃいました。
ご参加いただいた皆さまお疲れさまでした。
名作ゲーム「ワードバスケット」の紹介
「ワードバスケット」は、ばなうた当初からずっと使い続けているゲームです。ルールが簡単で、子どもから大人まで遊べるおススメのゲームです。
「あ」~「わ」のひらがな1文字が書かれているカードと、特殊カードの計60枚を使用します。シャッフルして、一人5枚ずつ配ります。残りのカードを裏にして山札として中央に置き、一番上のカードを表にして(場札にして)ゲームスタートです。
場札にあるカードの文字で始まり、手札のカードの文字で終わる、3文字以上の名詞を答えながら手札を出します。例えば、場札が「か」だった場合、手札に「す」があれば、「からす」と言いながら「す」のカードを出します。
要するに、”しりとり”です。
プレイの順番はなく、思いついた人が早い者勝ちで手札を出します。手札5枚を早く出しきった人の勝利です。
日本人なら誰でも知っている”しりとり”を発展させたゲームで、ルールが簡単でありながら、繰り返し何度でも遊べるおススメのゲームです。プレイ人数も2~8人と幅広く、UNOを買うくらいなら、ワードバスケットの購入をおススメします。
特にひきこもりさんなど、普段会話をしない方は、言語中枢が壊滅的です。ワードバスケットを使って、訓練しましょう。
カードの文字を見て、素早く3文字以上の名詞を思い浮かべ、それを言葉に出しながら、同時にカードも出す。長期お休み中だった言語中枢がピキピキと悲鳴を上げると思います。疲れたら休み、休んだらまた遊んでください。
リハビリです。いきなりハロワに行くとか、大冒険は大怪我の元です。
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