こんばんは!満州参謀です。
ばなうたでは久々の募集になるウォーク会です。
3月8日(土)11:00~、浅草で「東京大空襲資料展へ行こう!ウォーク会」を開催します。
11時集合。集合場所は雷門を正面に見て左側にある常盤堂雷おこし本舗 雷門本店周辺。
今回は浅草公会堂で行われる「東京大空襲資料展」を見に行ってから歩く会です。
東京大空襲資料展を見た後、仲見世通りをちょろっと観光し両国方面へ。
両国では東京都慰霊堂→旧安田庭園→回向院と巡ります。
最後は岩本町駅(秋葉原駅)まで歩いて終了。
地図上では約5km。観光込みで8kmくらいかと。
募集3人。会費0円(途中か最後で飲食店に入る予定ですので、飲食費をお持ちください)。
※雨天中止
投下された爆弾の総量はおおよそ2000トン。投下された主な爆弾ははM69焼夷弾とM47焼夷弾で、多かった方はM69焼夷弾でおおよそ2000発投下されました。そのM69焼夷弾は1発が6個の小型の焼夷弾(サブミニッツ)に分かれて構成されてます。実質少なくともM69のサブミニッツだけで12000個が降り注いだことになります。
火の雨が降るなんて言われ方も当時されていたそうです。大規模な火災旋風(ファイアストーム)も発生しました。亡くなり方は焼死だけではなく溺死・窒息死・圧死・爆死など様々。
なんとかその日は助かっても、やけどやけがを負ってしまっていると、それが原因で亡くなってしまうケースも。食料・医薬品・人・病院どれも足りていない状況だったそうです。隅田川は亡くなった方で覆われ、水面が見えないほどだったという証言もあります。
多くの亡骸は、家族に引き取られずに集団火葬・埋葬されたそうです。その慰霊堂となったのが、今回のウォーキングコースにも入ってる東京都慰霊堂です。高校生の頃こんな本を買って読みました。
感想は「モラルなんてものはあるわけがない、だって戦争だもの」だった気がします。
戦争は負けたら悲惨、勝っても誰かが犠牲になる人がいる、人が死なない戦争はない。
世界では今でも泥沼な戦争をしている国々があります。一日も早く終わってほしいと願うと同時に、平和の尊さ、今の平和な日本のありがたみを噛み締めるためにも、一緒に戦争の悲惨な一面を見に行きませんか?
- イベント名
- 浅草・東京大空襲資料展へ行こう!ウォーク会
- 開催日
- 2025年3月8日(土)11:00~
- 待ち合わせ場所
- 常盤堂雷おこし本舗 雷門本店周辺、11:00集合
- 目的地
- 浅草公会堂(GoogleMap)
- 会費
- 0円(途中か最後で飲食店に入る予定ですので、飲食費をお持ちください)
- 定員
- 3名(+幹事1名)
- 備考
- 雨天中止
- 担当
- 満州参謀